大会概要
国民体育大会とは
国民体育大会(国体)とは、毎年都道府県持ち回りで開催される国内最大のスポーツの祭典です。都道府県対抗方式で「冬季大会」と「本大会」の競技得点の合計を競い合い、天皇杯(男女総合成績第1位)・皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得を目指し、代表選手が各競技で熱い戦いを繰り広げます。
栃木県での国体の開催は、昭和55年の第35回国民体育大会(栃の葉国体)以来、42年ぶりです。令和4年(2022年)に開催される第77回国民体育大会では、「いちご一会とちぎ国体」として、競技得点の対象になる「正式競技」のほか、「特別競技」「公開競技」「デモンストレーションスポーツ」といった競技を実施します。
那須塩原市では、正式競技5競技、デモンストレーションスポーツ2競技が開催されます。
※栃木国体の詳細については、栃木県のホームページをご覧ください。
全国障害者スポーツ大会とは
全国障害者スポーツ大会(大会)は、平成12年(2000年)に「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」が統合されてつくられた、国内最大の障害者スポーツの祭典です。障害のある選手が競技などを通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的としています。
那須塩原市では、1競技が開催されます。
大会愛称
第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」
「いちご」の生産量が半世紀に渡って日本一の栃木県。「いちご王国」で行われる国体に参加するすべての人々が、県民の心のこもったさまざまなおもてなしに出会い、交流を深めることで新たな夢や感動が生まれることを目指します。
スローガン
アスリートたちが夢に向かって突き進む姿は、大会に参加する全ての人に感動を与えます。その感動をレガシーとして、未来の人づくり、地域づくりにつなげていきたいという願いが込められています。
マスコット
キャラクター 「とちまるくん」
実行委員会
「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会那須塩原市実行委員会」は、那須塩原市長を会長として、各界を代表する関係団体及び関係機関等で構成する143名の組織です。
令和元年7月17日に開催されました(公財)日本スポーツ協会理事会におきまして、栃木県での国体の開催が決定されましたことから、「第77回国民体育大会那須塩原市準備委員会」を改組して、令和元年8月8日に設置しました。